やることはある。でも、どれが途中で、何を先に進めて、誰に返事をするんだっけ。
仕事を始めたいのに、その整理から始めないといけない。そんな朝はありませんか。
僕も、タスクを自分で覚えて、一覧に入れて、進み具合まで更新するのが面倒でした。徳島で企画・制作・運用の仕事をしている「おにさん」です。
そこで、仕事の記録から「今日やること」と「始めるための指示文」をAIに整理してもらうようにしました。朝に一覧を見て、指示文をコピーして、AIへ渡す。済んだものには印を付ける。今はこの流れで仕事を進めています。
朝に「次の一手」を見られるようにする
平日の朝5時に、AIが進捗や予定を整理する処理を動かしています。そこでつくる仕事の一覧を、僕は「朝刊」と呼んでいます。
AIとのやり取りや作業の記録をもとに、タスクの追加や進捗の整理もAIに任せています。その情報を使ってつくられる朝刊を、僕が見て動く仕組みです。
朝刊を開くサイトが、僕の仕事場「陣屋」。名前は少し変わっていますが、やりたいことは、仕事を始めるまでの整理をAIに手伝ってもらうことです。
一覧を見たら、動き方も分かるようにする
以前は、朝刊をメールで受け取っていました。今はサイトで見ています。
その中身も、やることを並べる形から、仕事を始めやすい形へ直してきました。たとえば、今はこんなふうに分けています。
- ボールを渡すもの。返事や依頼など、自分が渡せば相手が動ける仕事。
- 10分で片づけるもの。短い確認や記録など、先に済ませる小さな仕事。
- 腰を据えて進める本タスク。優先して取り組む仕事と、今日どこまで進めるか。
- 別働で進めるもの。AIに任せて進められる制作など、自分が取り組む仕事とは別に動かすもの。
どの仕事も同じ一覧に積むと、自分が今やることと、先に誰かへ渡すことが混ざります。そこで、どう動く仕事なのかを分けて見られるようにしています。
指示文をコピーして、AIに渡す
朝刊には、AIに仕事を頼むための指示文も付けてもらっています。
何をするかだけでなく、何のために、どの材料を使い、どこまで進めるか。その仕事を始めるための内容です。
「写す」ボタンでコピーして、AIのチャットに貼る。朝刊を読んだ後に、依頼文を一から考え直さずに始められるようにしました。
済んだものには、画面で印を付けていきます。これは朝刊上で済んだことを見分けるための印です。仕事の台帳への記録は、作業後の報告や振り返りで整理しています。
任せられる制作は、別に動かす
構成が決まった投稿案や、進め方が決まっている制作などは、AIに渡して進めてもらえるものもあります。
そうした仕事は「別働」として分けています。どこまでつくるか、いつ結果を見るかを決めて任せ、その間に自分が取り組む仕事を進めます。
返ってきたものを見て、必要なら直す。やったことや残ったことは記録に残して、次の仕事の整理につなげます。
毎日使う場所を、自分の好きな世界に
こうして仕事を回す場所なら、自分が楽しめる見た目にしたい。
僕はキングダムや、戦国無双・三國無双が好きです。その世界観のように、状況を見渡して作戦を考える楽しさを、自分の仕事場にも持ち込みました。
陣屋は、何度も直してきた日々の仕事場です。AIに整理を任せる仕組みと、自分が使っていて面白いと思える見た目。その両方を育てています。
まずは、仕事を一つ選んで試してみる
試すなら、自分だけで扱える仕事を一つ選び、「今どこまでできているか」「次に何をしたいか」をAIに伝え、最初の一手を整理してもらうところから。次の朝に見て、そのまま始められる内容かを確かめる。
一日の型も、そうした小さな工夫をつなげて育てていけると思います。
仕事は本気で。進め方は、面白く。
